sXGPシステム

スマホで業務効率UP!通話も途切れない!
院内のスマホ化sXGP
■PHSから乗り換え可能 ■32台同時通話可能 ■スマホが使えて便利
■医療機器への影響も少ない ■トライアルしてみよう

sXGPとは

sXGPは、PHSの周波数帯(1.9GHz)を使用したスマホの通信方式(LTE: Long Term Evolution)で、
企業や病院、自治体などの法人で、モバイル通信体制を構築することができます。
プライベートLTE、またはアンライセンスLTEと呼ばれることもあります。

sXGPは、PHSの安全性やセキュリティ性能を残しつつ、複数の同時通話やスマホの利用が可能です。
このページでは、パナソニック コネクト株式会社の sXGP システムをご紹介します。

sXGP機能

  • 01 1基地局で32台の同時通話が可能

    32台同時接続で、つながる電話

    *パナソニック コネクト株式会社の sXGP システムによる

  • 02 少ない基地局で安定した通話品質

    従来より少ない基地局数で、収容効率もUP
  • 03 スマホが使えて便利

    通信速度も向上し、音声+データ通信が可能

    *理論最大値

  • 04 PHS の良いところは継承

    PHS の安全性、セキュリティはそのまま
    • PHS と同じ 1.9GHz 帯を利用するため、医療機器への影響も少ない
    • 閉域網での院内ネットワークが構築でき、セキュリティ面も安心
    • IP-PBX との併用により、内線 / 外線電話としても利用可能

05 ハンドオーバーに強い

移動中の通話やデータ通信が途切れにくいから大事な内容も聞き逃さない

基本的にアクセスポイント間の連携はなく、端末主導でアクセスポイント の切り替えを行うため、通話・データ通信が途切れる場合があります。

端末からの周辺基地局情報に基づき、基地局が連携しハンドオーバー処理を制御するため、移動しながらでも大切な通話・データ通信が途切れない。また、Wi-Fi と比較して送信出力が高く、基地局 1 台で広いエリアをカバーします。

sXGP特徴

小規模から大規模まで

PHSより高機能

運用管理負担はPHS同等

耐災害性に強いオンプレミス

sXGP構成例

品名 台数
EPC/ 基地局管理サーバー 一式
sXGP 基地局 一局~
端末 一台~
SIMカード発行 一枚~
ネットワーク機器 一式
運用ラインセンス費
 (EPC サーバー・基地局・基地局管理サーバーなど )

【以下は対象外】
・遠隔監視用回線は別途お客さまにてご用意
・システムの更新(バージョンアップなど)は別途
・PBX と連携する際、お使いの PBX により接続できない場合があります。その際は、別途ご提案します

基地局10台、SIMカード100枚までの場合は、「コンパクトパッケージ」をご用意しています。(一部構成は異なります)

1.9GHz 基地局装置概要

パナソニック コネクト株式会社の基地局になります。

外形サイズ
W232mm×D232mm×H45mm 以下(突起物は含まず)
質量
1.8kg(壁掛け金具は含まず)
設置場所
屋内(壁掛け、または天井)
電源
DC+12V(AC アダプター別売) PoE+(IEEE820.3at)
消費電力
動作時最大 24W
適応規格
ARIB STD-T118/3GPP TD-LTE)
最大送信電力
200mW (23dBm)
MIMO
DL 2x2 MIMO
周波数
3GPP Band39 1891.0 / 1899.1 / 1914.1MHz
※2020 年度省令等改正対応版
バンド幅
5MHz
通信速度
DL: 最大約 14 Mbps / UL: 最大約 4 Mbps
アンテナ
外部アンテナ +4dBi
同期
下記のいずれか
1)GNSS
2)PTP(IEEE1588v2、ITU-T、G8275.1)
接続端末数
最大32台

オプション

ビジネスチャット

音声通信だけだったメンバー間のコミュニケーションを高度化

遠隔監視サービス

リモートで機器状態を確認し、障害時に即座に対応します。

月額サービス

月額サービスとしての提供も可能です。

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技術情報はPDF版でご用意しています。

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