sXGPシステム

スマホで業務効率UP!通話も途切れない!
院内のスマホ化sXGP
■PHSから乗り換え可能 ■スマホが使えて便利
■医療機器への影響も少ない ■トライアルしてみよう

sXGPとは

sXGPは、PHSの周波数帯(1.9GHz)を使用したスマホの通信方式(LTE: Long Term Evolution)で、
企業や病院、自治体などの法人で、モバイル通信体制を構築することができます。
プライベートLTE、またはアンライセンスLTEと呼ばれることもあります。

sXGPは、PHSの安全性やセキュリティ性能を残しつつ、複数の同時通話やスマホの利用が可能です。

sXGP機能

  • 01 少ない基地局で安定した通話品質

    従来より少ない基地局数で、収容効率もUP
  • 02 スマホが使えて便利

    通信速度も向上し、音声+データ通信が可能

    *理論最大値

03 PHS の良いところは継承

PHS の安全性、セキュリティはそのまま
  • PHS と同じ 1.9GHz 帯を利用するため、医療機器への影響も少ない
  • 閉域網での院内ネットワークが構築でき、セキュリティ面も安心
  • IP-PBX との併用により、内線 / 外線電話としても利用可能

04 ハンドオーバーに強い

移動中の通話やデータ通信が途切れにくいから大事な内容も聞き逃さない

基本的にアクセスポイント間の連携はなく、端末主導でアクセスポイント の切り替えを行うため、通話・データ通信が途切れる場合があります。

端末からの周辺基地局情報に基づき、基地局が連携しハンドオーバー処理を制御するため、移動しながらでも大切な通話・データ通信が途切れない。また、Wi-Fi と比較して送信出力が高く、基地局 1 台で広いエリアをカバーします。

sXGP特徴

電波の回り込み特性

音声とデータが使える

耐災害性に強いオンプレミス

sXGP構成イメージ

項目 概要
EPCサーバー
(ライセンスはSIMの数による)
LTEを管理するサーバーと端末収容数に応じたライセンス
PBX連携サーバー
(お客さまPBXと連携する機器)
EPCまたはゲートウェイ機器によりお客さまPBXと連携
sXGP基地局
(アクセスポイント)
1.9GHz帯の電波を発するsXGP基地局
sXGP SIM
(専⽤SIM)
sXGPを利⽤するための専⽤SIM
端末
(スマートフォンなど)
sXGP(Band39)対応の技適を取得している端末
同期機器
(GPS、PTP)
sXGP基地局間の同期を⾏うためのLTE同期源を取得する機器

オプション

ビジネスチャット

音声通信だけだったメンバー間のコミュニケーションを高度化

遠隔監視サービス

リモートで機器状態を確認し、障害時に即座に対応します。

月額サービス

月額サービスとしての提供も可能です。

お見積もり依頼・お問い合わせ・
技術情報ダウンロード

各種製品に関するご相談・ご質問などお気軽にお問い合わせください。
技術情報はPDF版でご用意しています。

トップへ