UC対応クラウドサービス

Virtual Workplace for Collaboration

Virtual Workplace for Collaboration (VW4C)は、テレビ会議や電話やSkype® for Business、Webブラウザ環境に対応が可能なUCクラウドサービスです。
1会議あたり同時接続最大25デバイスの接続が可能で、通信の暗号化・会議室のパスワード設定・主催者入室待ちの会議などのセキュリティを備えています。

テレビ会議・web会議クラウドサービス [Virtual Workplace for Collaboration]|ネットワークのトータルソリューション:エイチ・シー・ネットワークス株式会社

導入メリット

  • 既存テレビ会議/ビデオ会議環境に、大きな投資をかけず最先端のUC環境を追加整備することが可能
  • インターネットとHTTP/HTTPS で通信可能な環境さえあれば大丈夫︕※3
  • WebRTC技術により、Webブラウザを使って打ち合わせすることが可能
  • 暗号化通信や会議パスワード設定、主催者入室待ちの会議など、安全な運用が可能
  • 月額課金なので初期投資を最小化

※3 Google Chrome、Pexip Infinity Connect 使用時に限ります

利用シーン

サービスの特徴

  • さまざまなデバイス環境に対応可能なUCクラウドサービス
    (テレビ会議/テレビ会議/電話/PC/ Skype® for Business /Webブラウザ/専用ソフトウエアなど)※1
  • インターネット経由での接続※2
  • 1つのバーチャル会議室に最大25 デバイスの同時接続が可能
  • お客さまの運用に合わせて二つのサービスタイプ(ユーザー・ルーム)が選択可能
  • UC専門のサポートメンバーが、お客さまの接続環境のアドバイスや接続運用をサポート。

※1. 接続をサポートするデバイスや対応Webブラウザ、専用ソフトウエアの詳細はお問い合わせください。
※2. お客さまネットワークから テレビ会議/ビデオ会議端末を接続する場合、別途専用NAT変換装置が必要になる場合があります。
専用NAT変換装置の貸出サービスも実施しております。

構成例

VW4C 利用事例

利用例(1)【社内】遠隔営業サポートにより商談力アップ

  • 課題
    • エンジニアが本社に集中しているため、遠方のお客さまへの営業同行が難しい
  • 解決
    • 営業の商談をエンジニアが遠隔からサポート
  • 効果
    • エンジニアが商談に参加できることにより、お客さまからの技術的な質問や相談に的確かつスピーディーに応対
    • お客さまからの信頼向上

利用例(2)【社内】常駐先の保守員との定例会

  • 課題
    • 保守員は保守の定常業務があり、日中は打ち合わせの時間がとれない
    • 自社からの会議出席者も多く、移動時間を含めると打ち合わせの日程調整が難しい
  • 解決
    • 会議参加者の多い自社からはビデオ会議専用端末で接続
    • 保守員はパソコンからWebブラウザで接続
  • 効果
    • タイムリーに情報共有がとれることにより、サービスレベルが向上
    • 移動時間が不要になったことで、日中の空き時間で打ち合わせが可能

利用例(3)【企業】取引先と遠隔で打ち合わせ

  • 課題
    • 参加拠点の一部にビデオ会議のある会議室の空きがない
    • 取引先にビデオ会議がない
  • 解決
    • ビデオ会議端末のない拠点は自席からSkype® for Businessで接続
    • 取引先はパソコンからWebブラウザを使って接続
  • 効果
    • 場所、時間、デバイスにとらわれないため、打ち合わせの頻度が増えた
    • Webブラウザはシンプルな画面なので取引先も簡単に接続可能

利用例(4)【病院】地域医療連携

  • 課題
    • 中核病院で専用のビデオ会議機器を導入したが、各地域病院では同様の機器がない
    • 各地域病院に専用のビデオ会議機器を費用負担して準備いただくことが難しい
  • 解決
    • 中核病院は専用のビデオ会議機器で接続 for Businessで接続
    • 各地域病院はパソコンからWebブラウザで接続することで費用負担が不要
  • 効果
    • 各地域病院のスタッフは遠路移動することなく、病院同士のタイムリーな情報共有が可能に

利用例(5)【大学】症例研究会

  • 課題
    • 以前は、有償のビデオ会議専用ソフトウエアを配布して運用
    • 参加者が変わるたびにソフトウエアを配布するのが大変
  • 解決
    • パソコンからWebブラウザで接続することでビデオ会議専用ソフトウエアが不要
    • 既に購入したビデオ会議専用ソフトウエアも継続して利用が可能
  • 効果
    • 大学主催でより多くの地域病院が同時に接続し、症例研究会を開催
    • 症例の情報共有を通して医療レベルの維持と向上

他社との比較

VW4C A社(Web会議) B社
H323/SIP テレビ会議接続 △(一部H323対応)
Skype for Business連携 ○(Online対応) × △(オンプレミスのみ)
WebRTC ×(クライアント) ×
コスト ×

サービスタイプ

タイプ 概要 サービス利用料(税込)※1 最低契約数 契約単位※2
ユーザータイプ 個人ごとにバーチャル会議室を保有し、
自身が参加する会議体で利用可能。
¥19,580/月・ライセンス
(年間 ¥234,960)
5ライセンス 1年間
ルームタイプ 全ユーザーでバーチャル会議室を共有。
管理者にて利用状況を管理。
¥54,780/月・ライセンス
(年間 ¥657,360)
1ライセンス 1年間

※1. 初期費用・登録料は無料。支払い方法は年払いとなります。
※2. 更新時は契約満了の2ヵ月前までにサービス利用更新、または利用停止の申請書をご提出いただきます。

サービス開始の流れ

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