FortiGateアプライアンス
ローエンドからハイエンドまで広範なラインアップであらゆるビジネスシーンに柔軟に適応
統一されたポリシー管理でエンドツーエンドのネットワーク・セキュリティを実現。
統合脅威管理(UTM)で標的型攻撃などのセキュリティ脅威に対して内部ネットワークを保護します。
![Firewall UTMアンチウイルスアプライアンス[FortiGate]|ネットワークのトータルソリューション:エイチ・シー・ネットワークス株式会社](/products/assets/img/ecf5b9b2d91ef3558bdff7e194ba1c8675faad05.png)

製品の特徴
01 Security Fablicとは
これまで企業のネットワーク上に散在していたものを、Security Fablicで一つにまとめ企業ネットワーク全体の脅威の可視化を実現し、ネットワーク上のIoT、スマートデバイス、及びクラウド環境を行き来するデータ、ユーザー、及びアプリケーションをシームレスに追跡して保護できます。
次世代ファイアウォールであるFortiGateをセキュリティファブリックの中心に展開し、他のFortiGateやフォーティネット製品とファブリック対応ソリューションを緊密に統合して可視化と制御を可能にすることでさらなるセキュリティ強化を推進します。

02 コンプライアンス

Security Fablicの監査は、Security Fablicを構成する環境を分析して潜在的な脆弱性を特定し、ネットワーク全体のセキュリティとパフォーマンスの向上につながるベストプラクティスを提示する機能です。
さらに、監査時のネットワークの合否数に基づいて決定されるスコアをチェックすることでネットワークのセキュリティを継続的に強化できます。
03 ネットワーク全体の可視化
FortiGateが持つFortiViewでは、ネットワークトラフィックをあらゆる角度から可視化できます。
ワンクリックで、送信元、送信先、アプリケーション種別、脅威、インターフェース、デバイス、ポリシー及び国別にトラフィックを表示できます。
包括的なテーブルビューのほかに、国やトポロジーのマップ、ボリュームベースのバブルチャートなどのグラフィカルな可視化により、ネットワーク上で発生している不具合やトラブルを迅速かつ直感的に特定することが可能です。
※別途統合管理製品である「FortiAnalyzer」との連携が必要となります。

04 標的型攻撃対策の自動運用
最先端の統合及び自動化を実現するフォーティネットのATP(標的型攻撃対策)ソリューションは、FortiGate、FortiSandbox、FortiMail、FortiClient及びFortiWebをはじめとするATPフレームワークによって提供されます。
これらの製品は容易に連携できるため、一般的な攻撃経路すべてにわたってクローズドループの保護が提供されます。
このフレームワークを構成するすべての製品は、セキュリティ効果と性能値の両方についてNSS Labsの「Recommended(推奨)」の評価を受けおり、巧妙化する標的型攻撃への対策として有効です。

主な機能
標準機能
- ファイアウォール機能
- VPN(IPSec/SSL)機能
- DLP機能
- 仮想システム(vDOM)機能
- HAによる冗長化機能
オプション機能
- アンチウイルス、アンチスパム機能
- IPS機能
- Webフィルタリング機能
- アプリケーション制御機能
- クラウドサンドボックス機能
連携ソリューションリーフレットのダウンロードはこちら
本製品の導入事例
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医療法人社団善衆会 善衆会病院 様
電波が届きにくい病院内に無線LAN導入。セキュリティの確保と管理の簡略化を実現
- 無線LANの届かないエリアをゼロに
- LCXを敷設することで無線APの数を大幅に減らしコスト削減
- ユーザー申請機能を活用し、管理工数を増やさず利便性とセキュリティを両立
- 病院・医療機関
- セキュリティ
- 無線LAN
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学校法人 成城学園 中学校高等学校 様
仮想ドメインと認証機能でICT教育の基盤になるセキュアなネットワーク環境を構築
- 時代の要請に応じたICT教育環境の提供
- 配線工事からネットワーク構築、運用支援までフルターンキーで提供
- 利用者それぞれに適した認証方式を選択
- 文教
- ネットワーク
- セキュリティ
- 無線LAN