
LOG@Adapter+ V7とは
認証を中心としたネットワーク領域の
ログ管理に強みを発揮するログ管理サーバー
syslogをリアルタイムで視覚的に閲覧可能、受信ログによりアラート通知などアクション機能を搭載しており、ネットワーク利用におけるログ管理の運用効率を最適化します。

ネットワーク運用者におけるログ管理の実態
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ログサーバーが他部門管理のため、 |
ネットワークの運用に完結した |
PC操作ログやアプリケーションログなど |
認証を中心に、ネットワークの運用に |
脅威を検知したとき、 |
正しい人・デバイスのネットワーク接続状況を |
LOG@Adapter+ V7で実現する3つのポイント
1ネットワーク周りの
ログを一元管理
- スイッチやファイアウォールなどインフラ装置のログを集約
- 秒間10,000件という安心な受信性能
- ログ保存可能年数 最大5年(※)
※【条件】1日に受信するログデータ量:1GB、1件あたりのログサイズ:500Byte、使用モデル:スタンダードモデル、バックアップ有無:有 の場合
2リアルタイムでの解析
・検索・アクション
- リアルタイム解析機能によりさまざまな機器のログを有益な情報に整理して1つの意味あるログに
- 保存したログをリアルタイムでWeb-GUIより閲覧可能
- 特定ログ受信時に 自動でアクションを実行
- ダッシュボードによるログの可視化
3かんたん導入
- アプライアンスならではの導入のしやすさ
- サーバー仮想化環境に対応したVA版もご用意(※順次リリース予定)
- ログ解析テンプレート提供機能によって、面倒なログの定義から解放
- アクションプラグイン機能により必要なアクションを簡単に取り込み
今後はネットワークの利用状況を把握するため、
ネットワーク運用における適切な
ログの保存・管理が重要です。
LOG@Adapter+ V7の特徴
ネットワーク周りのログを一元管理
- スイッチやFWなどインフラ装置のさまざまなログを1箇所に集約可能
- 受信可能な情報は、syslog(UDPもしくはTCP)とSNMPトラップ(v1・v2c)
- 一般ログの受信は、毎秒10,000件と大規模組織でも安心な受信性能
- ログ容量を最大1/20まで圧縮し、ログ保存可能年数 最大 5年を実現!


ログ解析による情報の集約
- 形式が異なるネットワーク上のさまざまなログを解析・突き合わし、1つの意味あるログにまとめます!
アクション機能によるリアルタイムアクション実施
- 受信したsyslogメッセージに含まれる文字列を元にアクションを実行
- プラグインファイルをアップロードすることで、アクション機能の追加が可能
アプライアンスならではの「かんたん導入」
- syslogとSNMPトラップの受信・閲覧・解析・アクション実行を1台のアプライアンス機器としてご提供
- サーバー仮想化環境に対応したVA版もご用意(※順次リリース予定)
- 機器設定作業も各種閲覧もすべてWeb-GUI上からの操作で初期導入が迅速
- データバックアップ・リストア・バージョンアップといったメンテナンス作業もWeb-GUI上から実施し、運用管理が低負荷
LOG@Adapter+ V7についてもっと知りたい方はこちら!
最新版の製品紹介資料をダウンロードいただけます
LOG@Adapter+ V7の機能
1.解析
ログ解析
- 受信したログを管理者が定義した見やすい形式に並び替えが可能
- 解析されたログ同士を結合して、1つのログデータとして管理者に提供する機能
ログ解析テンプレート
- ログ解析に利用するテンプレートを追加する
2.ログ検索
リアルタイムログ検索
- ログのリアルタイム閲覧/検索が可能
- ブラウザで簡単にログを検索
検索条件例:日時/ファシリティ/プライオリティ/サービス名/ログ内容/テンプレート
3.ログアクション
アクション
- 条件に一致したログに対して、「メール送信」、「ログ転送」、「SNMP トラップ送信」などを実行する機能
アクションプラグイン
- アクション機能で使用するためのプラグイン
ファイル(プログラム)をアップロードすることでアクション機能の追加が可能
4.ダッシュボード
ログの可視化
- ログ解析機能でまとめあげたデータを集計し、その情報をグラフに表示可能
- 管理者のニーズに応じて表示する情報やレイアウトの変更が可能
5.メンテナンス
自動バックアップ
- バックエンドで設定とデータを自動バックアップ
- バックアップファイルのローテーション(GUIからのバックアップ期間の指定)
- 一定期間経過したデータの削除(GUIからの保存日数設定)
- バックアップしたデータのリストア
DB使用率の警告
- DB使用率を監視して、指定した使用率を超えると警告ログを出力
ネットワーク領域のログ運用ユースケース(脅威検知時)
LOG@Adapter+ V7の動作
LOG@Adapter+ V7 導入前と導入後の初動・処置
より詳しく知り方はお問い合わせください
無料相談受付中!!
ハードウエア詳細仕様
名称 | 内容 | |
---|---|---|
機種 | ADH7900シリーズ | |
型名 | ADH7900S0 (スタンダードモデル) |
ADH7900S2 (アドバンストモデル) |
CPU | Intel系CPU | |
メモリ | 16GB | |
記憶装置 | 480GB SSD×2 (RAID1 構成、実効容量 446GB、ログデータ保存容量 340GB) |
960GB SSD×4 (RAID10 構成、実効容量 1,788GB、ログデータ保存容量 1680GB) |
インター フェース |
LAN ポート(Gigabit)×2 eth0:データ通信用 AutoMDI/MDI-X:有効 通信速度:10/100/1000Mbps 通信モード:全二重/半二重 オートネゴシエーション:有効(固定) ポートシャットダウン:不可 eth1:データ通信用 AutoMDI/MDI-X:有効 通信速度:10/100/1000Mbps 通信モード:全二重/半二重 オートネゴシエーション:有効(固定) ポートシャットダウン:不可 |
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USB 3.1×4 | ||
IPMI 端子×1 | ||
RS-232C(D-sub 9pin) 使用不可 | ||
キーボード/ディスプレイ(コンソール操作、および保守用) | ||
環境条件 | 動作時 温度 10 ~ 35℃、湿度 10 ~ 90% (ただし、結露なきこと) 保管時 温度 0 ~ 50℃、湿度 10 ~ 90% (ただし、結露しないこと) |
|
外形寸法 (W×D×H) |
439.2mm×367.5mm×43.8mm (突起物含まず) |
|
質量 | 約6.6kg (付属物含まず) |
|
AC インレット形状 |
IEC60320-C14 | |
付属品 | 電源コード (プラグ側:NEMA 5-15P、コネクタ側:IEC60320-C13) 3m |
|
入力電源 定格 |
AC100-240V (50/60Hz) | |
最大 入力電流 |
1.35A | |
最大 消費電力 |
126W(131VA) | 130W(135VA) |
省エネ法に基づく エネルギー消費効率 |
- | |
EMI 規格 | VCCI Class A | |
MTBF | 43,793h | 42,551h |
発熱量 | 116.1[kcal/h] 460.35[BTU/h] |
|
騒音レベル ファン回転数最大時 |
約 60dB(ファン制御機能有り) |
Adapterシリーズ製品 / 製品資料
本製品でよくある質問
アプライアンス版(専用ハードウエア)が先行リリースしております。バーチャルアプライアンス版、クラウド版につきましても、順次リリース予定となっております。
以下、2モデルあり、記憶装置の容量が異なります。
《 スタンダード 》 480GB SSD×2
《 アドバンスト 》 960GB SSD×4
はい。先出しセンドバック、平日9-17時オンサイト、24時間365日オンサイトがあります。
管理画面のログイン画面に警告を表示します。
営業担当までライセンス更新の連絡をしてください。
ブラウザアクセス(WebUI)にてご利用いただけます。
はい。外部の認証局で発行したサーバー証明書を利用したHTTPSに対応しています。
同一のメジャーバージョン内であれば、管理画面よりバージョンアップパッチを適用することで、数分でバージョンアップが完了します。バージョンアップパッチは、サポートサイトにて公開していますので、ダウンロードしてご利用ください。
※ライセンス(ソフトウエアサポート)をご契約いただいているお客さまに、サポートサイトのアカウントを提供しています
ローカルストレージ、外部サーバー(FTP、SFTP、SCP転送)に対し、定期的にバックアップが可能です。
手動で管理端末などにバックアップファイルをダウンロードすることも可能です。
また、バックアップファイルを管理画面よりリストアすることも可能です
はい、可能です。
はい。複数の管理者を作成できます。また、以下の権限を設定できます。
- スーパーユーザー
- スーパーユーザー(参照のみ)
- 参照ユーザー
APRESIA Systems社製 APRESIA/APRESIA Light/APRESIA-NP 各シリーズ
アラクサラネットワークス社製 AXシリーズ
HP社製 Arubaモビリティコントローラーシリーズ
※詳細はお問い合わせください。
10,000件/秒
※VA版は仮想基盤側の性能により変動します。詳細はお問い合わせください。
1日、10日、30日、2カ月(60日)、3カ月(90日)、4カ月(120日)、5カ月(150日)、半年(200日)、1年(365日)、1年半(550日)、2年(730日)、2年半(920日)、3年(1100日)、3年半(1300日)、4年(1470日)、5年(1830日)から選択可能です。
管理機器ごとに保持期間を設定することも可能です。
デモの実施、検証機の貸出ともに可能です。なお、貸出期間については、アプライアンス版が原則1カ月、VA版が原則3カ月の貸し出しとなります。
ご希望の方は こちらからお申し込みください。
Adapter製品デモ・検証機貸出依頼 - ユーザー情報/アンケート登録 (hcnet.co.jp)