ワークフロー
IT資産の調達・変更・廃棄(返却)などの手続きをワークフローで行うことができ、管理の履歴を記録することができます。
承認段階は、台帳単位で設定でき最終承認者のユーザー権限も変更する事ができます。
各種管理台帳
管理範囲のIT資産を適切に管理するための、ハードウェア管理台帳・ソフトウェア管理台帳・ライセンス管理台帳・ライセンス媒体管理台帳・利用許可ソフトウェアリスト、システム・クラウドサービス管理台帳、仮想環境管理台帳をご利用いただけます。
ハードウェア管理台帳には、任意のデバイスを登録できます。
アラート通知
セキュリティインシデントやコンプライアンスインシデントを検知するための72のアラートを実装しています。
また、不必要なアラートをユーザーに通知しないよう、管理者がアラート単位で制御できるしくみを実装しています。
ライセンスの自動割り当て・自動解除
新しいソフトウェアがインストールされた情報がインベントリーツールで検知された場合、割り当て可能なライセンスがあれば、ライセンス単位で自動的に割り当てられます。
また、実機でアンインストールしたソフトウェアがインベントリーツールで検知された場合、台帳上も自動的にライセンスの割当が解除され、ライセンスの利用可能数も自動的に修正されます。
インベントリー連携
インベントリーツールの情報と管理台帳の情報は任意のタイミングで自動的に照合され、変化のあった項目を適時に把握できます。
一般的なインベントリーツールであれば、特に設定の変更は不要で取り込めます。
マスター連携
ユーザーや部署の情報を人事データと連携し、設定したスケジュールで取り込むことができます。
ユーザーや部署の変更に伴い資産の情報も自動的に変更することもできます。
ソフトウェアリスト脆弱性診断機能
ソフトウェアリストに登録されているソフトウェアの脆弱性を診断できる機能を実装しました。
国内外問わず日々公開される脆弱性対策情報のデータベースから、組織で利用を許可しているソフトウェアの脆弱性の有無を自動で判定します。日々発見・公開される脆弱性の情報収集する手間・時間を軽減でき、組織に内在するセキュリティリスクを早期に発見することができます。