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報道関係各位

鋼索鉄道における無線通信設備で協業を開始 ~運行制御のIP化による広帯域化~

  • ニュースリリース

エイチ・シー・ネットワークス株式会社(本社:東京都台東区、代表取締役社長:大江 愼一)と、輸送設備の総合メーカーである日本ケーブル株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:大久保 雅由)は、従来、アナログ無線通信により行われていた鋼索鉄道(ケーブルカー)の車両と駅間における無線通信設備のデジタル化(IP化)に向けて協業を開始した。

ケーブルカーやロープウェイ、ゴンドラなど山間部の輸送設備においてもインバウンド需要を受けた公衆無線LAN(Wi-Fi)の需要が増していく中で、IP化により乗客への公衆無線LANサービスを実現し、従来設備ではできなかった大容量通信を生かした、運行中の車内映像や、広告配信などが実現できる。

地車間無線通信装置 RADWIN FiberInMotion

https://www.hcnet.co.jp/products/wireless/move/radwinfiberinmotion.html

日本ケーブル株式会社

ロープウェイ、ゴンドラ、リフトなどの索道輸送設備や鋼索鉄道・傾斜地輸送設備、都市向け輸送設備、立体駐車装置など、輸送設備の総合メーカー。研究開発から設計、製作、施工、そしてメンテナンスまでを一貫して行っており、索道輸送設備では国内シェア5割以上を誇っています。また、関連会社を通じて国内外の山岳リゾート事業も展開しています。

http://www.nipponcable.com/

 

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