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報道関係各位
無線バックホール方式のシャープ製アクセスポイント 「QX-C300シリーズ」を取り扱い開始 ~屋外のWi-Fi®アクセスポイント間を1.3Gbps*の高速無線接続~
- ニュースリリース
2016.11.01
日立電線ネットワークス株式会社は、耐候性かつ高速性に対応したシャープ製アクセスポイント「QX-C300シリーズ」の取り扱いを開始しました。無線バックホール方式により、Wi-Fi®アクセスポイントの屋外設置に柔軟に対応し、最大1.3Gbpsの高速通信を実現します。建築現場、屋外施設、一時避難所など通信インフラの整備されていない環境において、通信ケーブル工事を行わずに屋外無線LANインフラの提供を実現します。
*:理論上の最大通信速度
QX-C300 シリーズの特徴
無線バックホール方式により、ネットワーク配線が不要となるため、屋外におけるアクセスポイントの増設や移設に柔軟に対応します。防水・防じん(IP66準拠)、耐風速(最大60m/s)、周囲温度(-20℃~50℃)など厳しい環境にも対応可能です。バックホールの無線状況により、最適なチャネルを選定し、最大1.3Gbpsの速度に対応し、安定した無線ネットワークを実現します。
シャープはネットワーク構築先端企業である日立電線ネットワークス株式会社様が弊社無線バックホール方式の屋外対応高速アクセスポイントのお取り扱いをいただくことに大変感謝しております。さまざまな環境のお客さまに新しいネットワークソリューションのご提案をいただきますことを期待いたします。
シャープ株式会社 取締役 専務 兼 IoT 通信事業本部長
長谷川 祥典様