IT Asset コンシェル
IT資産管理ソリューション
IT Asset コンシェルは、IT資産管理の専門コンサルティング会社である
株式会社クロスビートが設計・開発したADVANCE Managerの機能を追加改善し、
よりご利用いただきやすくしたIT資産管理の最終形です。
IT Asset コンシェルの特徴
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01 管理工数の削減
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02 管理データの
正確性の向上 -
03 インベントリ
ツールの有効利用 -
04 危険な状態の
IT資産の検知 -
05 棚卸しの効率化と
正確性の向上 -
03 ライセンスの整理と
コンプライアンス
組織のすべての業務に関連するIT資産の管理は、情報セキュリティや投資コスト、コンプライアンス対策の要となるものです。
情報システム部門やCIO、CSOはその重要性を理解していても、担当者は日々のセキュリティ対策やシステム管理、さまざまな問い合わせ対応に追われ、適切な管理状態を維持することは難しい状況にあります。
- インベントリツールや台帳システムといわれるソリューションを導入しているが有効に活用できていない。
- 棚卸しは行っているものの、実はその信頼性に問題を抱えている。
- サーバーや仮想インスタンス、ソフトウエアライセンス、クラウドサービスの管理・把握に不安を感じている。
そのような管理者は少なくありません。
IT Asset コンシェルは、IT資産管理のSaaSサービスをベースとして、組織の管理者の方が抱えるIT資産管理に関連するさまざまな課題解決をサービス保守として提供します。
IT Asset コンシェルの主な機能
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データ整理
お客さまのインベントリデータを精査し、稼働資産、非稼働資産、稼働状況不明資産などに分類します。また、利用しているソフトウエアも分析します。
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データ構築・移行
お客さまのIT資産データをインベントリツールや管理台帳などお持ちの情報から整理し、IT Asset コンシェルに投入。台帳システムやExcel台帳からのデータ移行の手間もほとんどありません。
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ワークフロー
IT資産の調達・変更・廃棄(返却)などの手続きをワークフローで行うことができ、管理の履歴を記録することができます。ワークフローの設定は管理台帳単位で行うこともできます。
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豊富な設定機能
任意のタイミングで、管理台帳の項目を追加・変更・削除できます。また、ログインしたユーザー権限単位での表示項目の設定や利用メニューの設定ができます。ハードウエアは機器種別単位で管理項目を設定できます。
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仮想環境の管理
複数の物理環境と仮想インスタンスをグループ化して管理することができます(クラスタグループ)。クラスタグループ単位の管理者が設定でき、ライセンスの割り当てもクラスタグループ単位で行うことができます。
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適時なインシデント検知
セキュリティインシデントやコンプライアンスインシデントを検知するための72のアラートを実装しています。また、不必要なアラートをユーザーに通知しないよう、管理者がアラート単位で制御できるしくみを実装しています。
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資産の自動移動
デバイスの利用者、ライセンスや媒体の管理者が異動した場合、自動で、当該ユーザーの異動先に資産を移動します。「移動する」・「しない」は、資産単位で設定することができます。
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システム管理
IT Asset コンシェルでは組織に存在するさまざまなシステムやクラウドサービスなどもIT資産の一つとして管理できます。開発コストや保守コストの他、管理者・利用部署・利用デバイスなどもひもづけて管理することができます。
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ライセンスの自動計算
デバイスライセンス、ユーザーライセンス、セカンドライセンスのカウント、インスタンス数、コア数の自動カウントが可能です。サイトライセンスやCPUライセンスのコントロール機能も実装しています。
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ライセンスの自動割り当て
新しいソフトウエアがインストールされた情報がインベントリツールで検知された場合、割り当て可能なライセンスがあれば、ライセンス単位で自動的に割り当てられます。
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ライセンス監査支援
突然届くパブリッシャーからの監査請求の際も、保守契約期間中であれば報告データの作成・監査対応を支援します。
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ライセンスコンサル
一般的なライセンスや使用許諾条件の考え方についてのお問い合わせにお答えします。すべてのお問い合わせは、メール・電話の他、専用のBacklog®により情報共有いたします。
ご利用のお客さま
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神戸市教育委員会 様
神戸市立学校園の全PCとソフトウエアおよびライセンスを集中管理。以前別のシステムを導入した経験があったが、導入時の負荷が高すぎたため、導入負荷の低い製品を選定。コンサルタントの高い専門性も評価。
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宮崎県庁 様
これまで利用されていたシステムが要件を満たさなくなったため、入れ替え。カスタマイズでは再度将来の要件を満たせなくなるため、設定機能が豊富なパッケージを評価。アラート対応支援など、運用支援が保守で提供されることも評価。
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株式会社オージス総研 様
デバイスとネットワーク管理はすでに別システムで実施しており、さらにソフトウエアとライセンスの管理をするために導入。デバイスについては既存システムを利用し、APIでデータを連携。
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広成建設株式会社 様
これまで利用されていたシステムの保守が提供されなくなったための入れ替え。独自の棚卸し機能を活用し、棚卸しの正確性と効率の向上を図る。
※一部のお客さまを掲載しています。詳細はお問い合わせください。