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報道関係各位

検疫アプライアンス「QuOLA@Adapter」の新製品を発売 ～ Version 5.01をリリース、仮想アプライアンス版をリリース ～

2015.05.13

　このたび、日立電線ネットワークス株式会社は、自社開発・販売をしている検疫アプライアンス「QuOLA＠Adapter」（クオラアダプター）の機能を強化した「QuOLA＠Adapter Version 5.01」をリリースしました。また、仮想アプライアンス版（Virtual Appliance：VA版）として「QuOLA＠Adapter Version 5.01 VA版」を6月上旬にリリースします。

QuOLA@Adapter Version 5.01の主な新機能仮想アプライアンス版の登場

• QuOLA＠Adapterの機能を仮想環境上で実現することができるようになります。
• アプライアンス版の手軽さをそのままに、容易に検疫システム環境を構築することができます。

新OS対応

• 新たにMac OS X Yosemite、Android 5に対応しました。
• iPhoneはじめとする最新のスマートデバイスも検疫を備えたネットワーク環境で利用することができます。

新年度ウィルス対策ソフト対応

• 2015年度ウィルス対策ソフトに対応しました。
• 最新のウィルス対策を備えた端末環境を保全することができます。

QuOLA@Adapterの特徴

• 持ち込みデバイスで動作する非常駐エージェント
• Windows、Mac、Linuxのほか、Android、iOSといったスマートデバイスに対応
• 認証スイッチ、認証サーバーと連携し端末を検疫
• さまざまなセキュリティポリシーに対応
  （OS、ドメイン参加状態、ウィルス対策ソフト、セキュリティパッチ、必須／禁止ソフトウェア、OS上のファイアウォール稼働状態、資産台帳への登録状態など）
• セキュリティレベルに応じた段階的な運用が可能
• 運用開始時にユーザーの混乱を防止するために、警告のみで通信を遮断しないシミュレーションモードに対応
• アクティブ／スタンバイ構成による冗長構成に対応