仮想デスクトップのトータルソリューションベンダー「アセンテック」との協業を開始 ～顧客課題解決型のビジネスモデルへの移行の推進～

　エイチ・シー・ネットワークス株式会社（本社：東京都台東区、代表取締役社長：田中 宗、以下「HCNET」）とアセンテック株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：松浦 崇、以下「アセンテック」）は、セキュリティ関連事業における協業を開始することをお知らせします。

　アセンテックは仮想デスクトップのトータルソリューションベンダーとして自社企画製品「リモートPCアレイ」をはじめとする仮想デスクトップ関連製品の開発、販売を手掛けるほか、国内外の多くのセキュリティベンダーとの提携を通じ、お客さまに利便性の向上とセキュリティ強化を実現する製品・サービスを提供しています。

　本協業により、HCNETのネットワークやサーバー関連ソリューションとアセンテックの製品・サービスを連携させることで、お客さまに包括的なセキュリティ対策を一括で提供することが可能となります。

　さらに、HCNETは本協業を通じて、クライアント領域*における製品・サービスの取り扱いを新たに開始し、当社の既存サービスと組み合わせた最適なソリューションを顧客に提供する、「顧客課題解決型のビジネスモデル」への移行を図ります。

　HCNETは今後も、技術力とサービスの向上に努め、お客さまと共に未来を創造し、社会の発展に貢献していきます。

*クライアント領域：パソコンやスマートフォンなどの利用者側のIT環境を指し、ITシステムにおける"入口"にあたる領域

本協業により見込まれるシナジー

1 新規顧客獲得

仮想デスクトップに関連するシステムインテグレーションや保守・運用業務を通じ、HCNETの事業領域の拡大と新規顧客開拓を図る

2 クライアント領域に関連する商材を充足することによる顧客との関係性深化

HCNETの既存顧客に対し、「リモートPCアレイ」や「Citrix Virtual Desktops」などのクライアント領域 に関連するソリューションを提供することで、既存顧客との関係性の更なる強化を図る

本取り組みの目的を達成するために、両社共同で展示会プロモーションやデジタルマーケティングによる広告宣伝を実施します。