【重要】PHPの脆弱性(CVE-2026-109618、CVE-2026-109619)の OneID@Adapter への影響について(第二報)

  • お知らせ

 平素より、Adapter製品をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
PHPの脆弱性(CVE-2026-109618、CVE-2026-109619)への対応について、第二報をご案内いたします。

OneID@Adapterにおける影響および対応内容を確認し、恒久対策として対策プログラムを公開いたしました。
対象バージョン、脆弱性の内容、応急対策および恒久対策について、下記のとおりご案内いたします。

OneID@Adapterをご利用のお客様におかれましては、
内容をご確認のうえ、対策プログラムを適用いただきますようお願い申し上げます。

 

---- 記 ----

■ 影響の有無

OneID@Adapter は、PHPの脆弱性(CVE-2026-109618、CVE-2026-109619)の影響を受けます。

■ 影響を受けるバージョン

OneID@Adapter Ver.2系すべて

■ 脆弱性の内容

攻撃者により細工されたHTTP Requestが OneID@Adapter に送信されることで、
製品のサービス停止が引き起こされたり、製品上で任意のコードが実行されたりするおそれがございます。

■ 応急対策

以下の対応をお願いいたします。

  1. ネットワーク設定画面の接続IPアドレス制限設定(web)において、管理ツール、ユーザーツールへ接続可能なIPアドレスを、信頼できる範囲のみに制限する。
  2. 何らかの理由により信頼できる範囲への制限が困難な場合(例:管理ツールは制限できるが、ユーザーツールは制限できない等)は、信頼できる範囲外からのアクセスに対し、WAF等により以下の対策を実施する。
     

    1) 8KB(8,192バイト)を超えるHTTP Request Bodyを含むリクエストをブロックする。(CVE-2026-109618対策)  

    2) HTTP Request Bodyに「PHP_SESSION_UPLOAD_PROGRESS」が含まれるHTTP POST Requestをブロックする。(CVE-2026-109619対策)  

    3) HTTP Request BodyまたはCookieのいずれかに「PHPSESSID」が含まれるHTTP POST Requestをブロックする。(CVE-2026-109619対策)

なお、WAF等の導入方法や設定方法については、OneID@Adapterの機能ではないため、
技術サポート窓口ではご案内いたしかねますことをご承知おきください。

■ 恒久対策

問題解決パッチ「bug-fix-12.oidver」をリリースいたしました。
技術サポートページに公開しておりますので、お客様がご利用中のOneID@Adapterに適用してください。
パッチ適用手順については、同ページに公開しております「OneID@Adapter_問題解決パッチ(12)インストール手順書.pdf」をご参照ください。

「bug-fix-12.oidver」は、OneID@Adapter Ver.2.04.01専用のパッチです。
お客様がご利用中のバージョンがVer.2.04.01以前の場合は、Ver.2.04.01へアップデートした後に本パッチを適用してください。

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