【重要】PHPの脆弱性(CVE-2026-109618、CVE-2026-109619)の QuOLA@Adapter+ への影響について(第二報)
- お知らせ
2026.10.27
平素より、Adapter製品をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
PHPの脆弱性(CVE-2026-109618、CVE-2026-109619)への対応について、第二報をご案内いたします。
QuOLA@Adapter+における影響および対応内容を確認し、恒久対策として対策プログラムを公開いたしました。
対象バージョン、脆弱性の内容、応急対策および恒久対策について、下記のとおりご案内いたします。
QuOLA@Adapter+をご利用のお客様におかれましては、
内容をご確認のうえ、対策プログラムを適用いただきますようお願い申し上げます。
---- 記 ----
■ 影響の有無
QuOLA@Adapter+ は、PHPの脆弱性(CVE-2026-109618、CVE-2026-109619)の影響を受けます。
■ 影響を受けるバージョン
QuOLA@Adapter+ Ver.6系すべて
セキュリティ情報配信サービス(※1)
※1 対策が完了し、10/24 17時頃から本サービスを再開しました。
■ 脆弱性の内容
攻撃者により細工されたHTTP Requestが QuOLA@Adapter+ に送信されることで、
製品のサービス停止が引き起こされたり、製品上で任意のコードが実行されたりするおそれがございます。
■ 応急対策
セキュリティ情報配信サービスにつきましては、ご実施いただく応急対策の方法はございません。
QuOLA@Adapter+を保護するための応急対策として、以下の対応をお願いいたします。
- 信頼できる範囲外からの、下記画面へのアクセスに対し、WAF等により下記1)~3)の対策を実施する。
<画面>
- セキュリティポリシー管理ツール
- 冗長構成管理ツール
- クライアントソフトのダウンロード画面
- NGガイド画面
- その他OS認証(認証情報入力、成功、失敗)画面
<対策>
1) 8KB(8,192バイト)を超えるHTTP Request Bodyを含むリクエストをブロックする。(CVE-2026-109618対策)
2) HTTP Request Bodyに「PHP_SESSION_UPLOAD_PROGRESS」が含まれるHTTP POST Requestをブロックする。(CVE-2026-109619対策)
3) HTTP Request BodyまたはCookieのいずれかに「PHPSESSID」が含まれるHTTP POST Requestをブロックする。(CVE-2026-109619対策)
なお、WAF等の導入方法や設定方法については、QuOLA@Adapter+の機能ではないため、技術サポート窓口ではご案内いたしかねますことをご承知おきください。
■ 恒久対策
問題解決パッチ「v6-bug-fix-5_before.6.06.00.quver」をリリースいたしました。
技術サポートページに公開しておりますので、お客様がご利用中のQuOLA@Adapter+のプライマリサーバーおよびセカンダリサーバーすべてに適用してください。
パッチ適用手順については、同ページに公開しております「QuOLA+_問題解決パッチ(5)インストール手順書.pdf」をご参照ください。
「v6-bug-fix-5_before.6.06.00.quver」は、現在リリース済みのVer.6.00.00~Ver.6.05.01のいずれのバージョンにも適用可能です。
(運用バージョンのバージョンアップを検討されている場合は、バージョンアップ後に「v6-bug-fix-5_before.6.06.00.quver」の適用を推奨します。)