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報道関係各位
認証・アカウント管理・DHCPアプライアンス 「Account@Adapter+」 ~UPKIクライアント証明書の配付機能を搭載Version 6.06をリリース~
- ニュースリリース
2017.01.19
エイチ・シー・ネットワークス株式会社は、自社で開発・販売している認証・アカウント管理・DHCPアプライアンス「Account@Adapter+」(アカウントアダプタープラス)の機能を強化した 「Account@Adapter+ Version 6.06」をリリースしました。高いセキュリティを保ちつつ、利便性を損ねない「ユーザーツール」機能が好評ですが、今回さらに「UPKIクライアント証明書配付機能」を追加しました。また、認証システムの運用管理に欠かせない認証情報の検索機能を強化しました。
Account@Adapter+ 主な新機能UPKIクライアント証明書配付機能
国立情報学研究所発行のUPKIクライアント証明書を、エンドユーザー自身がユーザーツールを用いてAccount@Adapter+からダウンロードすることが可能となりました。これまで管理者の大きな負担となっていた証明書やパスワードの配付業務を省力化するとともに、証明書を使用した認証機能の利用が促進されることで、ネットワークを利用する際のセキュリティレベルが向上します。
認証情報検索機能の強化
アカウントや各種認証ログの管理画面における検索機能を強化しました。さまざまな検索条件に対応したことで、膨大な情報の中から参照したい情報を迅速に表示させることが可能となり、日々の運用管理負荷を軽減します。
Account@Adapter+の特徴
- RADIUS機能、LDAP機能、CA(証明書)機能、DHCP機能を1台に搭載した専用アプライアンス
- Web/MAC/802.1X認証に対応し、外部LDAP/Active Directory連携やRADIUSプロキシ連携に対応
- 証明書発行機能(CA機能)をサポートし、スマートデバイスの証明書も発行可能
- ユーザー自身による利用ID・端末・証明書申請、管理者による審査(許可/却下)、MACアドレス自動登録、ユーザーへのパスワード有効期限通知、未使用アカウントの自動削除、一括アカウント申請&発行など、アカウント運用管理負荷を軽減し、認証システム全体の運用コストを削減
- 1対N構成による冗長構成に対応
- syslog管理サーバー(LOG@Adapter)と連携し、不正な通信をしたアカウントをブラックリスト登録し接続拒否
- Shibboleth SPオプションにより、ネットワーク認証とクラウド認証のシングル・サインオンに対応
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