なぜ、脆弱性の管理は必要なのか

被害を受けやすいリスクに対処するために
VI-Engine(Vulnerability Information – Engine)

統合ITインフラベンダーが開発する脆弱性管理クラウドサービス VI-Engine(ブイアイエンジン)

脆弱性管理とは、ソフトウエアやアプリケーションのセキュリティ上の問題を調査・分析・報告・修正してセキュリティを保つプロセスのことです。近年、DX(デジタルトランスフォーメーション)が推進され、新たなソフトウエアやITツールの活用が増加しています。これに伴い、セキュリティ上のリスクも増すため、脆弱性管理に掛かる負担も増加。DXを進めて業務を効率化すればするほど、セキュリティ担当部門の業務量は増えてしまいます。つまり、DXの成功には、脆弱性診断・管理のDX化も避けては通れないのです。セキュリティ上の被害を受けないように適切な脆弱性管理が欠かせません。

脆弱性を放置してきた実態と
解決策

手間や時間を掛けずに、膨大な情報量の中から必要なものだけを見つける。
それが、VI-Engine

さまざまな課題が放置されています

 脆弱性管理には時間と手間が掛かる

 脆弱性は増える一方

 付随情報も増える一方

 判断して対処できる人材は不足している

VI-Engineなら、これらの課題を解決します。

統合ITインフラベンダーが開発する脆弱性管理クラウドサービス VI-Engine(ブイアイエンジン)

VI-Engine
の特徴
VI-Engineの導入によって
脆弱性管理に関する課題を
解決することが可能です。

  • 脆弱性の情報収集にかかる手間や時間を大幅短縮

    脆弱性の情報収集にかかる
    手間や時間を大幅短縮

    影響を受けそうな脆弱性情報を自動で抽出

  • 脆弱性対策の優先度付けも自動化

    脆弱性対策の
    優先度付けも自動化

    対応優先度の高い脆弱性をランキング化
    脆弱性情報が追加されたらメール通知

  • 低コスト

    低コスト

    年間 840,000円(税抜き)
    クラウドサービスなのですぐに利用が可能

統合ITインフラベンダーが開発する脆弱性管理クラウドサービス VI-Engine(ブイアイエンジン)

VI-Engine導入のメリット

手間や時間を掛けずに、
膨大な情報量の中から必要なものだけを見つけます

  • 1

    VI-Engineが
    脆弱性関連情報を収集

    IT資産情報をVI-Engineに登録することで、
    当該IT資産に影響のある情報のみを収集

    統合ITインフラベンダーが開発する脆弱性管理クラウドサービス VI-Engine(ブイアイエンジン)
  • 2

    対処の優先度付けもVI-Engineにおまかせ

    収集した脆弱性の中でも、
    特に対応優先度の高い脆弱性をランキング化

    統合ITインフラベンダーが開発する脆弱性管理クラウドサービス VI-Engine(ブイアイエンジン)
  • 3

    新たな脆弱性はメールで通知し対処も迅速に

    脆弱性情報が新たに追加または
    ランキング変化のタイミングでお客さまにメール通知

    統合ITインフラベンダーが開発する脆弱性管理クラウドサービス VI-Engine(ブイアイエンジン)

ユースケース

  • 導入前のプロダクトの
    脆弱性チェック

    導入前に脆弱性のチェックを行ってから、健全な状態のプロダクトを導入。導入後も引き続き、脆弱性管理を実施して健全性をチェック。

  • 導入したままの
    プロダクトの
    脆弱性管理

    一度導入してしまうと、気軽にパッチ適用するのは難しい。しかし、適切にパッチ適用しないと、サイバー攻撃の被害に遭う可能性も。古い脆弱性が今になってサイバー攻撃の対象となる場合もある。

  • 脆弱性を突いた
    サイバー攻撃の
    動向チェック

    いつ、どのプロダクトの脆弱性を利用したサイバー攻撃が発生するのか予測するのは難しい。エクスプロイト有無などの脆弱性情報を利用して、CVEごとのトレンドをチェック。

VI-Engineの
主な機能

  • 自動収集自動収集

    脆弱性情報の把握

    影響のある脆弱性情報のみを自動収集し、適切な脆弱性対策の材料に利用。パッチ情報も自動取得(Microsoft製品のみ)

  • 優先順位優先順位

    脆弱性情報ランキング

    数ある脆弱性情報(CVE)の中でも、特に対応優先度の高いCVEをTop10で表示

  • インストールソフトの脆弱性インストールソフトの脆弱性

    OS/ソフトウエア脆弱性照会

    エンドポイントデバイス情報をアップロードすることで、OSやインストールソフトの脆弱性を個別に把握

  • レポーティングレポーティング

    レポーティング

    エンドポイントデバイスの脆弱性対策状況をレポーティング

  • メール通知メール通知

    管理者にメール通知

    新たに脆弱性情報が発見、または脆弱性情報が更新されたタイミングで、任意の宛先にメール発報

脆弱性情報 Top10
表示機能

アメリカ国立標準技術研究所 (NIST)の National Vulnerability Database で公開されている脆弱性情報の中から、危険度の高い上位 10 件を表示する機能です。期間(脆弱性情報の最終更新日)を指定して集計することも可能です。脆弱性情報が JVN(Japan Vulnerability Notes)で公開されている場合は、その情報もあわせて表示します。

VI-Engineの価格

年間 840,000円(税抜き)

無償貸し出しや機能拡張要望、導入についてはお問い合わせボタンよりお問い合わせください。

よくあるご質問

サービスのトライアル利用はできますか

1カ月間の無料トライアル期間を設けております。 トライアル期間を過ぎると、VI-Engineにログインできなくなります。トライアル後、ご利用を希望する場合は弊社営業までその旨をお伝えください。本契約の手続きに移行します。

VI-Engineの特徴を教えてください

グローバルで公表されているCVEなどの脆弱性情報を自動で収集することで、本来脆弱性情報収集に掛ける時間を削減することができます。収集する情報はお客さまの環境に影響のある脆弱性情報のみを自動収集します。また、収集した脆弱性のトリアージを行い、対応するべき脆弱性のランキングTop10を作成します。 社内で管理するIT資産の情報をVI-Engineにアップロードすることで、IT資産ごとの脆弱性対応状況を表示したり、アップロードしたIT資産すべての脆弱性対策状況をまとめた統計レポートを作成する機能もあります。

契約期間を教えてください

1年間のサブスクリプション契約となります。


情報収集の頻度を教えてください

各種情報収集元に対し、10~15分ほどの頻度で情報を更新しています。


情報の収集元を教えてください

脆弱性情報DBサイト、ベンダー、エクスプロイトDBから情報を収集しています。情報の収集元はVI-Engineのアップデートに伴い、適宜追加いたします。

ランキングのアルゴリズムを教えてください

エクスプロイトの有無、CVSSのスコア、ツイートカウントを考慮してランキングを作成しています。


Top10レコメンドとは何ですか

Top10レコメンドは、登録したベンダー/プロダクトを対象に脆弱性情報を収集し、収集した脆弱性情報のトリアージを行った結果です。早めに対処するべき脆弱性をランキング形式で1位から10位まで表示します。

Top10ランキングの更新頻度を教えてください

ランキングの変更有無にかかわらず、10分ごとに情報を更新いたします。


レポーティング機能とはどのような機能ですか

資産情報アップロード機能と合わせてご利用いただく機能です。資産情報に対する脆弱性の対策状況をレポート化します。PDFおよびCSV形式でダウンロードすることができます。

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VI-Engineのより詳細な
機能や特徴を紹介しています。

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