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聖路加国際病院 様

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信頼あるITパートナーとして、
いのちを支えるバックボーンを18年間にわたり持続的に支援

 
外観写真

課題

 
  • セキュアで安定したネットワークの実現
  • 運用コスト削減と利便性向上の両立
  • ループ発生によるシステム停止の危惧
 

ソリューション

 
  • ApresiaによるMAC認証
  • ダイナミックVLAN
  • ループウォッチ
  • 開発から製造・構築・保守・配線工事まで、1社によるワンストップ・ソリューション
 

効果

 
  • 運用負荷の軽減とコスト削減
  • 不正端末をユーザが認識することなく排除
  • 医師やナースが接続すべきネットワークに接続可能
  • ループ発生ポートの早期発見でダウンタイムを回避
 

導入製品

 
  • Account@Adapter
  • LOG@Adapter
  • Apresia 13000-48X
  • Apresia 4348GT
  • AX6708S
  • AX2430S-48T2X
  • 無線LANコントローラ/アクセスポイント
 
写真
聖路加国際病院
理事長 日野原 重明 氏
 

「(日立電線ネットワークスは)病院のシステム担当といつも一緒に研究しながら、作り上げているような印象を持っています。出来上がった製品をそのまま販売するというのではなく、システムを改善していくために一緒になってやってくれていますね。私たちにとって信頼のおけるパートナーだと思いますよ」

 

ネットワークを論理的に分離し、よりセキュアに

大規模な総合病院の院内ネットワークは、いのちを支えるバックボーンとして、1秒たりともダウンは許されません。
より高い信頼性が求められるのは当然のことです。
日立電線ネットワークスではさまざまな病院のネットワーク構築における知見とノウハウを積み重ねていますが、その原点となっているのが18年にわたって持続的にサポートを行っている、東京・築地の聖路加国際病院です。

“患者サービスの向上"の理念を掲げている当病院では1992年にオーダリングシステムを、2003年には電子カルテシステムを他の病院に先駆けて導入。
それに伴って院内情報ネットワークも進化を遂げてきました。
これらはSMILE*システムと呼ばれ、2003年の“SMILE III”から6年経過した今回、“SMILE for...”の導入を前に、ネットワークのリプレイスを実施。

  写真
聖路加国際病院
医療情報センター
副センター長 嶋田 元 氏

外科医であり、運用管理責任者となっている嶋田副センター長は今回のネットワーク構築について次のように語ります。

「情報系のインフラは安定的に稼働して当たり前の世界です。病院の建物に精通されているので、安心しておまかせできました。カットオーバーから1カ月経った現時点で大きなトラブルは起きていません。聖路加国際病院の電子カルテ用とインターネット用のネットワークは、物理的にひとつにまとめられていますが、論理的に分けられて管理できるようになり、投資コストを低減し、よりセキュアなネットワークになりました。ユーザにほとんど意識させることなくリプレイスでき、本格的な運用段階に入る今後、ユーザはさまざまなメリットを感じると思います」

 
*SMILE: St. Luke's Medical center Information systems Linkage Environment
 

ダイナミックVLAN+Apresiaによる認証機能

ダイナミックVLANによって、診察端末や業務端末が接続すべきネットワークに自動的に接続できる仕組みを構築。
またApresiaでMAC認証を行うことで、不正端末をユーザが認識することなく排除できるようになります。
しかもMAC認証にVLANを動的に割り当てる機能を追加することで、ノートPCを別の部屋でも設定変更せずに使用でき、移動前と同じネットワーク環境を維持します。

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聖路加国際病院
医療情報センター インターネット室
平川 淳一 氏
 

「ネットワークを論理的(診療系・業務系)に分けて、ダイナミックVLANを導入することで、ポートのVLAN変更を担当者が端末で行う必要がなくなりました。追加工事を減らすこともできますから、運用コストを大幅に削減できるようになります。さらにApresiaによる認証機能を採用して、よりセキュアなネットワークとなっています」(平川氏)

 

ループウォッチ機能でダウンタイムを回避

24時間患者ケアを行う病院では少しのダウンタイムも許されません。
聖路加国際病院では、日立電線ネットワークスが提供しているスイッチの高信頼性、耐障害性を過去の経験から実証。
いままで導入した日立電線製の機器はほとんど壊れたことがないと言います。
懸念されていたのはシステム停止を招くループの発生でした。

「これまでは、どのスイッチのどのポートでループが発生しているのかを特定するのが非常に困難でした。今回の提案でループウォッチの機能を付けていただきましたが、これはダウンタイム対策として非常に有効です」(平川氏)

Apresia独自のループウォッチ機能は、ループの発生を早期に発見し、ループが発生しているポートをハードウェアの機能でシャットダウンするため、他ユーザへの影響をいち早く抑止することができます。

「自動的にポートをシャットダウンするだけでなく、どの建物の何階の、どのスイッチングHUBの何番目のポートでループが発生したのかを通知してくれるので、発生箇所の特定が本当に容易になります」 (平川氏)

 

病院に精通した信頼あるITパートナーとして

日立電線ネットワークスを継続して採用した理由として、1社で研究開発から製造(スイッチングHUB、LANケーブル等)、構築、保守、配線工事まで対応できることにあるようです。

「保守などの運用コストも含めて、とても魅力的な価格を提示していただきました。これは、自社及びグループの中で、製造まで行っているからでしょうね」(平川氏)

「Apresiaは信頼できる製品だと思いますし、自社製品なので知識も豊富です。何かあった時でも、国内生産なので問題解決が早い。18年前は配線工事のイメージが強かったのですが、2003年の“SMILE III"頃から信頼のできるITパートナーというイメージがあります」(平川氏)

「18年の間に信頼関係ができていますので、対応のスピードは早いと思います。病院の配管にはLANの配線だけでなく、電気や空調など、いろいろな配線が通っています。改築の場合は新築よりもいろいろ制限がありますし、特に病棟は気をつけなければいけません。重症な高齢者もいますから、いろいろなニーズに対応できる配慮が必要です。長く、しっかりとサポートを行って欲しいですね」(小室氏)

 
聖路加国際病院
施設環境設備課
マネージャー 小室 克夫 氏
 

LANからWANへ。今後のネットワーク連携に期待

新しい建物での増床を計画している聖路加国際病院。

「今後の拡張によって病院の建物が分散していきますから、LANだけでなくWANも考えなければいけない。また動画像のニーズも出てきていますから、そこでの強化が必要になってくると思います」(平川氏)

「ネットワークを安全に使いたい。今後はインターネット経由の連携が重要になり、大きな課題となっていくでしょう。どうしたらインターネット経由で拠点間をセキュアにつなげるか。この点を考えていかなければならないと思います」(嶋田氏)

現ネットワークは、検疫システムの導入など、既に将来のセキュリティ向上をスコープに入れたステップ構成になっています。
“患者サービスの向上"のために、日立電線ネットワークスは、これからももっと安全で安定した院内ネットワークをお客様と共に推進していきます。

構成図
 

聖路加国際病院 様

1902年(明治35年)に米国聖公会の宣教医師ルドルフ . B . トイスラー博士によって創設された聖路加国際病院。
関東大震災で建物が焼失しましたが、1933年(昭和8年)に本格的な病院が再建され、1936年に財団法人聖路加国際メディカル・センターが設立されました。
1992年(平成4年)に全人医療をめざす画期的な機能を持つ新病院を建築して移転。
現在は診療科目36科、ベッド数520を備えた病院として予防から救急まで幅広い医療を提供しています。
創立以来の目標はキリスト教精神の下に患者中心の医療と看護を行うことにあります。
特に診療業務、看護、その他の診療補助業務、事務部門との有機的統合をはかり、病院として組織医療の実を挙げることに最大の努力を行っています。

名称 聖路加国際病院 St. Luke's International Hospital
所在地 東京都中央区明石町9番1号
設立 1902年
病床数 520床
URL http://www.luke.or.jp/
 
 
 

 
*記載されている社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。 
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*記載の内容は、予告なしに変更する場合があります。
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