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高知工科大学 様




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未来を見据え、さまざまな使命を課された、新・学内LAN。
そのベースとして不可欠な、高度なセキュリティと柔軟性の確立に貢献したのは、認証スイッチ“Apresia”。

 
高知工科大学

高知県初の工科系大学として、次世代テクノロジーの研究ならびに世界レベルの技術者育成に取り組む高知工科大学。
その情報インフラである学内LANが、開学から10周年を迎えた平成18年、全面的な更改を実現した。
この新たなネットワークシステムの構築に、また運営に欠かせないキーデバイスとして採用されたのが、日立電線の認証スイッチApresia。
今回は、その背景と導入にいたる経緯、さらに使い勝手などについても、情報システムセンター長である島村和典教授、情報システム工学教室の福本昌弘助教授、そしてネットワーク運用センター事務室長の古谷陽氏に語っていただいた。

 
名称 高知工科大学
所在地 〒782-8502
高知県香美市土佐山田町宮ノ口185
URL
 
 

近未来のネットワーク環境を視野に入れ、それまでの学内LANをゼロから再構築。

 

 
高知工科大学
情報システムセンター長
情報システム工学教室 教授
工学博士 島村和典 氏

高知工科大学の情報システムセンター長であり、今回の学内LAN更改プロジェクトのリーダーをつとめた島村教授が語る。

「大学設立と同時に構築された以前の学内LANは、622MbpsのATMLANでした。当時としては高速で、技術的にも進んだものだったのですが、イーサネット技術を主流とした時代の趨勢からは非主流と言わざるを得なくなったということもあり、今後の学内LANを計画するタイミングにおいて全てを新しくしようということになったのです」

サブリーダーとして更改プロジェクトを取り仕切った、福本助教授が続ける。

「とはいえ10年間使えたものですから、新しい学内LANも、まず10年間は使えるものにしようという目標はありました。しかし、ただ長持ちすればよいのではなく、10年先においても問題なく機能するように、今現在における最先端の技術を導入したい。この思いが強くありました」

島村教授が続ける。

「時代とともに通信インフラとしての学内LANも、その用途や使われ方は大きく変わっていく。その流れに、技術的にも耐えうるものにしなければ意味がありません。基本的にセキュリティがしっかりしていることは当然ですが、高品位の映像転送などにも対応できる速度も必要ですし、IPv6への移行もスムーズに行えて、マルチキャストにも対応可能なものにしたい。将来的なことかも知れませんが、インターネット、PBXの支線(電話線)、学内ケーブルテレビ用の同軸回線といった現在3種類必要なケーブルを1種類にできて、あらゆる情報がやり取りできるといった、理想的なネットワーク環境のベースシステムとしての期待もかけました。VoIPが実用化された今、大掴みでスローガン的なことを言えば、これは私の造語なんですが、“これからはToIP(トイプ、TV over Internet Protocol)”。長い間使えるものを、という言葉にはざっと以上のような意味合いも含まれています」

 

高度なネットワーク認証機能をはじめ、大きく開花したApresiaのハイスペック。

 

 
高知工科大学
ネットワーク運用センター
事務室長 古谷陽 氏

新学内LAN構築時はもちろん、日々の運用を管理されているネットワーク運用センター事務室長である古谷氏が、Apresia導入の経緯について語る。

「もちろん、セキュリティは大きな検討課題であり、仕様書作成の段階で相当の時間を費やした部分でもあります。私どもの大学では、3000台を超えるコンピュータをネットワークに接続しなければなりません。しかもOSがWindowsだけでなく、Mac OSもLinuxもUNIXも混在するときていますから、いったいどのような認証方式がふさわしいのか。多くのスイッチが高コストにもかかわらずWindowsにのみ対応というなかで、日立電線さんのApresiaのネットワーク認証機能はクライアントOSに依存することなく、しかもWebブラウザで認証できますから、まさにニーズに最適でした」

さらに古谷氏は続ける。

「なんといっても画期的なのは、Apresiaは2つの認証方式に対応だということ。Web認証とMAC認証とを併用できることですね。具体的には、大学に在籍している学生や教員の認証にはMAC認証を使用し、学会などでいらしたお客様にはWeb認証を使用する。それも、とくに設定変更などすることなく対応できる点もありがたい。これが、DHCPサーバによるMAC認証だけですと、お客様にネットワークを使っていただく際には、あらかじめMACアドレスを収集しておかなければならないなど、時間も手間も膨大になってしまいますから。さらにApresiaを導入してから便利に感じたこととしては、認証を監視するシステムの完成度が非常に高いこと。認証されて接続しているコンピュータが今何台あるのか、あるいは認証拒否のものが何台あるのかが一覧で表示されますから、日常の運用を担当する者にとっても非常に心強い」

福本助教授も声を揃える。

「NTTコミュニケーションズさんに最初にシステムをご提案いただい時から、日立電線さんのApresiaの技術的な興味深さは群を抜いていましたね。スイッチ自体に優れた認証機能をもっていることもそうですが、いままで他のスイッチではできなかったことを可能にする高い機能性と柔軟性がしっかりと備わっているように思います」

ところで、学内LANを使う側からはどのような感想を持たれているのだろうか。
福本助教授は次のように評価する。

「学内LAN更改後、まもなく2ヶ月たつのですが、ほとんどの学生や教員は、ネットワークがゼロから新しくなったことに気づいていないようです。これは、それだけ作業がスムーズに達成でき、新システム導入直後によく心配される初期トラブルも皆無だったからでしょう」

 

高知工科大学 ネットワーク構成図

 
 
 
▲ラック内Apresia4348GT▲認証画面▲情報図書館閲覧室
 
 

Loop-watch機能。
それは導入直後に、即威力を発揮したApresiaの新機能。

 

 
高知工科大学
情報システム工学教室 助教授
博士(工学)福本昌弘 氏

福本助教授が、さらにApresiaを評価する。

「じつは学内LAN更改直後に、ある学生が情報コンセントどうしをLANケーブルでつないでしまい、ループを発生させてしまったのです。しかし、今回ご提案いただいたApresiaのLoop-watch機能がちゃんと働いて、幸いなことに大事には至りませんでした。以前の学内LANであれば、すぐさまネットワーク全体がダウンして、大騒ぎになっていたでしょう」

古谷氏が説明する。

「ループというのは、ネットワークにとっては天敵です。いったんループが発生してしまうと、管理側からはどういう状況に陥ったのか、まずわからない。すぐにループが原因だとは判明しませんし、もしループではないだろうかと仮定できても、それがどの場所で起きているかがわからない。大学の敷地内には複数の建物があり、その中には膨大な数の部屋がありますので、簡単には対処できないのです。しかし、今はApresiaのLoop-watch機能がありますから、ここでループが発生し、このポートが落ちましたというように、非常にわかりやすく管理画面に表示されます。すぐ現場に走っていってループを起こした学生を指導することができるようになりましたので、ネットワーク運用上たいへん大きなメリットを感じています」

 

これがスタートライン。
学内LANの進化に、日立電線の企業パワーが期待されている。

情報システムセンター長である島村教授は、いわばネットワークの専門家というお立場から日ァ電線についてどのように評価されているのだろうか。

「プラン検討期からネットワークシステム構築、その後の運用までの要所要所で日立電線さんのお仕事を拝見しました。Apresiaという純国産の優れたスイッチそのもの、そして必要とあれば素早く新機能を搭載するなどといった積極性、こちらの疑問や要望に対するレスポンスの良さなど、やはり日本メーカーならではものではないかと思います」

福本助教授は話す。

「今回の学内LAN更改プロジェクトでは、ネットワーク全体の基幹の部分から着手し、日立電線さんという人的にも技術的にも頼りになるパートナーを得て、50台以上のApresiaの導入に踏みきりました。最初にもお話ししましたように、今現在の最先端の技術を使ってこの先10年間を見通すということ、そして実際に運用を始めてからの感触、この2つについて、まず今回のプロジェクトは大成功でしたし、私自身もたいへん満足しています。しかし、ここをスタートラインとして、これから様々な機能を拡張していくつもりです。これからも変わらぬ情熱と技術をぶつけていただきたいと強く思っています」

そして、インタビューの最後を、島村教授は次のように締めくくった。

「いつも私は学生たちに話すのですが、たとえばSF映画を見てご覧なさい、と。そこにはすぐにでも実現できそうな未来や、あるいはずっと先の事だろうなという現象などが描かれています。そのどちらでもいいから刺激を受けたら、こんどはそれを自分たちで実現してみるにはどうしたらいいだろうか考えてみなさい、と。ほとんどの作業はコンピュータを使って、しかもネットワークを使ってのチームワークになってくるでしょう。その時、今現在あるネットワークシステムでは、まずネットワークを立ち上げる準備とか、接続するための設定などで手間がかかって、何かやろうというエネルギーのいくらかは消耗してしまうのではないか。これは、もったいないですね。

 

ですから、そうならないような、もっと自然につながる何か新しい方法などが開発されるといいと思っています。もちろん、やれセキュリティはどうする、認証はどうなんだという問題を乗り越えてのことですが。まぁ研究者特有の、夢のような話でしょうが、そんな夢にも少しずつでいいですから、Apresiaをはじめ日立電線さんのテクノロジーも応えていってくれると素晴らしいですね」

 

Hitachi Cable

 

 
NTTコミュニケーションズ株式会社
法人事業本部
システムエンジニアリング部
NWソリューション部門
e-JapanNWグループ
主査山内一郎氏(右)
主査廣田陽一氏(中央)

日立電線 株式会社
情報システム事業本部
情報通信営業統括部
キャリア営業部 キャリア第二グループ
八手又かおる(左)

学内LAN更改後、すぐにその効果をご実感いただけた「Loop-watch機能」を導入されたのは、高知工科大学様が初めてのお客様です。
学内LANにおいては私どもの新技術が必ず活きると確信していましたので、本来のリリースはもう少し先だったのですが、日立電線の開発陣も、大げさに言えば寝食忘れて取り組ませていただきました。
今後も、学内LANの進化に陰ながら尽力させていただけるよう、NTTコミュニケーションズ(株)様と力をあわせながら積極的なご提案を行っていきたいと考えています。

 

高知工科大学

 

「大学のあるべき姿を常に追究し、世界一流の大学を目指す」ことを目標に掲げ、平成9年4月、公設民営の形態で開学。
開学から10年を迎えた平成18年10月には、大学院工学研究科が「先導的ITスペシャリスト育成推進プログラム」に文部科学省から選定されるなど着実な歩みを重ねている。
学内LANを"KUTPPA-NET(カッパネット、Kochi University of Technology.Proceeding Potential Activities Network)"と、土地に古くから伝わる河童伝説を引用して名付けるなど、地域とのつながりと世界に向けてのスタンスをしっかりと両立させながら、さらなる発展に向けての多彩な学術活動を展開している。

 
 

 
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日立電線ネットワークス株式会社は、2016年12月1日に
エイチ・シー・ネットワークス株式会社に社名を変更しました。